東京都庁の対策


東京都庁T類B(事務)の合格戦術

(20120806日記事)

東京都庁TBの最終合格者が発表されました。

 東京都採用サイト2013 >  試験・選考情報  > 1類B採用試験  >  合格発表
8/10午前10時まで掲載だそうです。)

学習をスタートされる方や、再チャレンジを期す方々のために、
何回かに分けて合格のための戦略と戦術を紹介していきたいと思います。

まずは、どの程度の合格(うか)り易さなのか、見ていきましょう。

上記の資料によれば、事務の最終合格者は632名です。

報道発表資料
(都 庁のHP)によりますと、申込者数は6,737名、受験者数は4,147名で、採用予定人数は499名でした(倍率8.3倍)。受験者(4147名)を最 終合格者(632名)で割った実質的な倍率は6.6倍です。合格率だと15パーセントになります。こうみると難関試験のように思えますが、各試験ごとの倍 率をみてみると、それほどでもありません。

東京都庁TB2011年)

東京都庁T類B2011年

これは昨年度の状況(都庁のHP)です。これを見ると、まず1次の筆記試験に受かることが一番大切だということが分かります。1次の合格率は3割、これを通れば6割方採用されます(0.73×0.790.5858%)。

2次試験と3次試験は、本人の志望動機や最終的な意思を確認する面接試験です。面接試験もさまざまな対策の仕様があるのですが、一言で言えば、「公務員志望者としてのキャラ立て」をすることです。これは個別的な対応が中心となりますので後日お話します。

この自己アピールの場に立つまでが一苦労です。次の試験科目で合格点を取らねばなりません。

東京都庁TB(事務) 2012年 1次試験科目

都庁T類B事務1次試験科目

次回はこの1次試験の合格戦術を考えてみようと思います。


その1「いきなり過去問やってみよう」

都庁の1次試験は次のようなラインナップになってます。

東京都庁TB(事務) 2012年 1次試験科目

都庁T類B事務1次試験科目

今回は教養試験の対策(学習スタート編)です。

簡単です。

1年度分の過去問を
時間を計って解いてみてください。


専門記述試験や論文でこれをやると、
何もかけない、手も足も出ない、という可能性が高いです。

でも、教養試験なら、全くのゼロということはないでしょう。
中高でやった内容が含まれるので、解ける設問があるはずです。

本番では40問中、2530問できれば、まず合格ラインだといえますが、
最初のうちは10問もできれば良いほうだと思います。
あまりの点数の低さにショックを受けることと思いますが、
それ以前に大半の方が次の2つのショックを受けるはずです。

ショック!その1
「時間が全然足りない!」


ショック!その2
「全く分からない分野がある!」


たいへんよろしいことです。

今の自分に足りないことが分かったじゃないですか。

この2つのショックを受けた方は、学習の明確な目標ができたわけです。

目標その1
「時間内に解く練習をする。」

目標その2
「できない分野をできるように学習する。」


目標その1は、長期的にクリアすべき課題です。しばらくの間は横においておいて構いません。

当面の目標としてはその2を念頭においてみましょう。


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