このページでは「序章 ふたつの首飾り」を全文無料で公開しています。


王国の財政がゆらぐなか、ひめさまと人びとが新しい価値を見いだしていく物語です。
失われた真珠の首飾りと、もうひとつの首飾り――その意味をめぐって、静かに物語が動き出します。
失われた真珠の首飾りと、もうひとつの首飾り――その意味をめぐって、静かに物語が動き出します。
目次
01.ひめさまのお部屋
02.(回想)王妃さまのお部屋
03.面会の間
04.裸で号泣する財務長官
05.ひめさまのタオル
06.木のお札
07.(回想)家族の団らん
08.流通の始まり①
09.流通の始まり②
10.「信用」の創出
11.新しい通貨のシステム
12.(休憩中)物々交換と代用通貨の話①
13.(休憩中)物々交換と代用通貨の話②
14.新しい通貨の誕生
15.ふたたびひめさまのお部屋
16.エピローグ
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あとがき(抜粋)
お金は、ただの金属や紙ではなく「信じる力」によって動きます。ひとつの思いつきが人と人をつなぎ、
やがて国全体を動かしていく。見えにくい「信頼」や「約束」を、物語でたどります。