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3-3.完全競争の仮定

利潤

企業が追求する「利潤」は、売り上げから「費用」を引いて得られます。売り上げは、売る量に「価格」をかけたものですから、「価格」が高いほど「利潤」も多くなることになります。

儲けるために

儲けを多くするためには、その生産者しか生産できないような商品を作ることがポイントになります。

このように、自分たちで価格を好きに設定できるような状態を「独占」といいます。
でも、無限に価格を上げることはできません。確かに、皆が欲しがるような貴重なものならば高い価格で売ることができるでしょう。でも、そのような状態がいつまでも続くことはありません。なぜならば、儲かることがわかれば、ライバル企業も参加してくるからです。

また、「独占」状態であったとしても、価格を上げ続けることはありません。なぜならば、価格を吊り上げて少ししか売れない場合よりも、ある程度価格を抑えてたくさん売ったほうが、全体での「利潤」を増やすことができる場合があるからです。

まずは完全競争から

このように、お金儲けのしやすい「独占」は、いろいろ考える必要がありますので、まずは、のぞましい状態として「完全競争」から分析をはじめます。

そして、「独占」は、この完全競争の仮定が崩れた、「不完全競争」の状態になります。

→ 3-4.生産者の役割

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