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「需」・・・雨にヒゲがぬれて → 欲しい
「要」・・・腰をクイっと → しめる!

「需要」という言葉をはじめて見たとき、
どうも耳慣れない&見慣れない漢字だなと思ったもんです。
今回、漢和辞典でしらべてみました。出典は『漢字源(改訂第四版)』(2007年)や、中学生のころにつかったやつです。

まずは、「需」から。

「需」ジュ、シュ、ス
(もとめる、もとめ、まつ、よわい)

「而」は、柔らかなひげ(または、ひも)の垂れたさまを描いた象形文字。「需」は「雨+而(柔らか)」で、雨水にしっとりぬれて柔らかくなり、動きがにぶること。しっとりとぬれて動かず、何かをあてにしてまつ意。

 

「需」は、雨にぬれて、「傘、欲しいな」とか「あったかいもの欲しいな」と思う様子みたいですね。

つづいて、「要」。これは「必要」の要ですから、「需」よりは身近な漢字です。

「要」ヨウ、い(る)
(こし(腰)、物事をしめくくる、もとめる、まつ、かなめ)

「両手を表す字」+「頭もしくは背骨を表す字」+「女」で、左右の手でボディーをしめつけて細くするさま。女印は女性のこしを細くしめることから添えた。

「g(に似た字)」(背骨)と「∩」(両手)と「臼(正確には下の部分も離れている)」(足)とを合わせて、人がこしを両手でおさえているようすを表す。「腰」(こし)の原字。こしにひもをしめることから、「しめくくる」「しめくくりのたいせつなところ」の意味に使う。

 

「要」は、「しめくくり」の意味で、「!」のイメージですかね。

まとめると、「需要」とは「欲しい!」ということになります。