数学は、経済学を理解するためには必要なのですが、はじめて学習をされる方は、理解するよりも先に、7つの公式を暗記してしまうのがよいと思います。
- 微分の公式…1つ
- 指数の公式…6つ
微分と関数
これが微分の公式です。
この動画では、微分の公式と「関数」の意味を紹介しております。
(動画の構成 8分51秒)
全体の紹介
微分の方法
・1次関数
・2次関数
・3次関数
・√の関数
数学が嫌いな場合は、「なぜ?」を最初に考えるとハマってしまいますので、公務員試験などの資格試験レベルでは、あまり考えないで、イメージをつかんだほうがいいと思います。
指数の法則
微分の公式は、こういうことです。
「文字の右肩にある数字を前にもってきて、右肩の数字からは1を引く」
この公式を使いこなすためには、どうしても「指数」について、計算の公式を知っておく必要があります。この公式は6つあります。
動画を参考にしながら理解してみてください。
(動画の構成 7分51秒)
(1)指数の足し算
(2)指数の引き算
(3)指数の掛け算
(4)指数がゼロ
(5)指数がマイナス
(6)指数が分数
とくに4・5・6がポイントなんですが、これらも1・2・3を当てはめると導き出せます。
プロセスを理解するためには、アナログな方法ですが、紙に書いてみるのが一番です。