はじめに、グラフを描く準備をしていきましょう。
1.準備
まず、横軸と縦軸を描きます。
つぎに、左下に「原点」を描き入れます。
多くの場合、原点は「0」になります。
この原点は必ず示すように心がけてください。
そして、横軸と縦軸がそれぞれ何を表すかを描き入れます。
これで準備はできました。
2.グラフの点の意味
ある事柄と別の事柄の間の関係を、視覚的に示したものがグラフです。
横軸の数値と、縦軸の数値を結ぶと「点」が描けます。
この点の集合が、「線」になります。
グラフに名前をつけるときは、一般的に「○○曲線」と表現します。
直線で描かれていても、「○○曲線」と表現してかまいません。
なぜならば、直線は真っ直ぐな形の曲線であると考えられるからです。
次から、代表的な形のグラフをみていきましょう。
→ 右上がりの直線